ホーム> 苗場山麓ジオパーク  ジオサイト一覧> ジオパーク巡り/苗場山と伊米神社

 

 苗場山と伊米(       いめ)神社 (日本百名山・花の百名山)
 種別  自然
所在地  新潟県津南町、湯沢町、
 長野県栄村
北緯/36:51:33.254140  東経/138:38:54.737143
 アクセス  栄村役場から三合目まで車で1時間40分 
 (三合目から小赤沢ルート経由、山頂まで3時間30分)
 

連絡先 

栄村役場 観光係   ℡025-767-2202
 (秋山支所)

津南町観光協会     ℡025-765-5585
 トイレ、駐車場は三合目登山口にあります。
苗場山は、約30万年前に形成された成層火山で、大きく4つの噴出時期がありました。苗場山頂は火山全体の中で南方に位置していて、溶岩や火砕流の大部分は北側に流れくだっており、緩やかな長い裾野となっています。第Ⅱ期の噴出物は、およそ13㎞北に流れ下り中津川を超えて高野山、天上山まで達しました。
鈴木牧之は登山し「絶頂一里、千勝万景」と『苗場山記行』の中で絶賛しています。その平坦な山頂は第Ⅳ期の溶岩台地で、約700haに及ぶ高層湿原が広がっています。山頂がこのように平坦な山は日本ではめずらしく、そこには約6,000の池塘が点在しています。この池塘は、近年の堆積物調査により、約7,000年前から形成が始まったものと考えられ、その背景に多雪化があると推測されます。
さらに、無数の池塘は田んぼのように見えることから「神の苗代田」とも呼ばれ、山頂には平安時代の延喜式神社である「伊米神社」が建立されました。農耕の神様として祀られ、参拝登山されてきた歴史があります。
〈池塘〉高層湿原が形成される過程で、堆積した泥炭層の隙間に、降水が自然にゆっくりと満たされてできた場所で、小さな池のように見えます。







秋の苗場山山頂の高層湿原




 
 


                                 
 前のジオサイトへ




  ジオサイト巡り一覧の
トップページに戻る
 
  次のジオサイトへ

栄村役場
info@vill.sakae.nagano.jp  

〒389-2792 長野県下水内郡栄村大字北信3433番地 栄村役場 
 代表 TEL 0269-87-3111/050-3583-2111 
   FAX 0269-87-3083
観光係  TEL 025-767-2202
   FAX 025-767-2276

掲載画像や記事などの無断転載を禁じます。

 All Rights Reserved, Copyright© Village Sakae.